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ポケモンカードゲームの拡張パック「ストームエメラルダ」を対象に、未開封パックの重量と封入レアリティの関係を検証しました。
今回の検証では、1BOXに封入されていた30パックを個別に計測し、開封後にSAR・SR・AR・RR・Rの出現位置を確認しています。
先に結果をまとめると、今回のBOXから出現したSARの重量は8.61gでした。
しかし、BOX内で最も重かった8.67gのパックから出現したのはRです。
さらに8.61gには、SAR・AR・RR・R・R以上が確認できなかったパックがすべて混在しています。
一方で、8.62g以上の7パックからは、すべてR以上のカードが出現しました。
今回の結果からは、重いパックほどレアカードが入っている可能性は高くなるものの、最重量パックから最も高いレアリティが出るとは限らないことが分かります。
重量からレアカード入りの期待値をある程度判断できる一方、SAR・SR・AR・RR・Rを正確に切り分けることは困難という結果です。
なお、本記事は1BOX・30パックの実測データに基づく考察です。
特定の重量から特定のカードやレアリティが出現することを保証するものではありません。
参考情報の一つとしてご覧ください。
ストームエメラルダの特徴
ストームエメラルダは、2026年7月31日に発売されたポケモンカードゲーム MEGAシリーズの拡張パックです。
1パックにはカードが5枚封入されており、希望小売価格は200円(税込)となっています。
今回開封した1BOXからは、SAR・SR・AR・RR・Rが確認できました。
MURは今回のBOXからは出現していないため、本記事では実際に確認できたレアリティを中心に重量傾向を考察します。
公式の商品情報については、以下のページから確認できます。
今回の計測条件
・計測対象は1BOX分の30パック
・未開封パックを個別に計測
・重量は0.01g単位で記録
・一般的な室内環境で計測
・同一BOX内での相対比較を前提
・開封後にSAR・SR・AR・RR・Rの封入状況を確認
パック重量には、包装フィルムの個体差、カードの印刷量、表面加工、裁断状態など、複数の要素が影響する可能性があります。
同じレアリティであっても、カードごとの加工や印刷状態によって重量が完全に一致するとは限りません。
数値は絶対的な判別基準ではなく、同一BOX内における相対的な重さとして見る必要があります。
30パックの計測結果
今回計測した30パックの重量は、最軽量が8.54g、最重量が8.67gでした。
BOX全体の重量差は0.13g、30パックの平均重量は約8.59gです。

計測結果から読み取れる要点
今回の30パックから読み取れる主なポイントは以下の通りです。
・SARは8.61gから出現した
・SRは8.63gから出現した
・ARは8.58gと8.61gから出現した
・RRは8.61gから8.63gに集中した
・最重量の8.67gから出現したのはRだった
・8.62g以上の7パックはすべてR以上だった
・8.57g以下の8パックからはR以上が確認できなかった
・8.61gではSAR・AR・RR・R・R以上なしが混在した
・パック重量とレアリティの高さは比例しなかった
SAR・SR・AR・RR・Rのいずれかが入っていた15パックの平均重量は、約8.62gでした。
一方、R以上が確認できなかった15パックの平均重量は、約8.57gです。
平均値では、レアカード入りのパックのほうが約0.04g重くなっています。
ただし、レアリティ別に見ると、R入りパックの平均重量は約8.62gとなっており、SARやARよりも重い結果になりました。
重量から「レアカードが入っている可能性」を判断できる傾向はあるものの、「どのレアリティが入っているか」までは判別できない結果です。
SAR(スペシャルアートレア)の重量
今回SARが出現したパックの重量は8.61gでした。
8.61gは、BOX全体の平均重量である約8.59gよりは重いものの、最重量グループではありません。
今回8.61gだったパックは全部で6パックあり、開封結果は以下の通りです。
・8.61g:SAR
・8.61g:AR
・8.61g:RR
・8.61g:R × 2パック
・8.61g:R以上なし
同じ8.61gから、SAR・AR・RR・R・R以上なしという大きく異なる結果が確認されました。
0.01g単位で重量を測定しても、SAR入りのパックをほかの8.61gのパックから判別することはできません。
また、SARより重いパックは7パック存在しましたが、その中から出現したのはSR・RR・Rでした。
今回の結果だけを見ると、SARは平均よりやや重いパックに入っていたものの、最重量パックを選べば狙えるという構造ではありません。
SR(スーパーレア)の重量
今回SRが出現したパックの重量は8.63gでした。
8.63gは今回のBOX内で3番目に重い重量帯です。
同じ8.63gには、RR入りのパックも存在しました。
・8.63g:SR
・8.63g:RR
SRは比較的重い側から出現しましたが、同じ重量からRRも出現しています。
そのため、8.63gのパックを選ぶことでレアカードの期待値は上げられる可能性があるものの、SRとRRを重量で切り分けることはできません。
また、SRより重い8.64gと8.67gから出現したのはいずれもRでした。
単純に最も重いパックから順に選べば、最も高いレアリティが出るわけではないことが分かります。
AR(アートレア)の重量
今回ARが出現した重量は以下の通りです。
・8.58g:2パック
・8.61g:1パック
3パックの平均重量は8.59gです。
ARは最重量側に集中せず、BOX全体の平均に近い重量帯から出現しました。
8.58gのパックは全部で5パック存在しましたが、ARが入っていたのは2パックです。
・8.58g:AR × 2パック
・8.58g:R以上なし × 3パック
同じ8.58gでも、AR入りとR以上が確認できなかったパックに分かれています。
また、8.61gからもARが出現しましたが、同じ重量にはSAR・RR・R・R以上なしも存在します。
今回のデータでは、ARの重量帯は8.58gから8.61gとなっており、重量だけで狙い撃つことは難しい結果です。
RR(ダブルレア)の重量
今回RRが出現した重量は以下の通りです。
・8.61g:1パック
・8.62g:2パック
・8.63g:1パック
4パックの平均重量は8.62gです。
RRは今回確認できたレアリティの中でも、比較的重い重量帯に集中しました。
4パックすべてが8.61gから8.63gまでの狭い範囲に収まっており、BOX全体の平均重量を上回っています。
一方で、それぞれの重量帯には別のレアリティも混在しています。
・8.61g:SAR・AR・RR・R・R以上なし
・8.62g:RR・R
・8.63g:SR・RR
RRが出現した重量帯には一定のまとまりがあるものの、重量だけでRRを特定することはできません。
R(レア)の重量
今回Rが出現した重量は以下の通りです。
・8.59g:1パック
・8.61g:2パック
・8.62g:1パック
・8.64g:1パック
・8.67g:1パック
6パックの平均重量は約8.62gです。
今回の検証で特徴的だったのは、Rが比較的重い重量帯に広く分布していたことです。
最重量の8.67gと、2番目に重い8.64gから出現したのはいずれもRでした。
R入りパックの平均重量は、SAR・SR・ARが入っていたパックの平均重量を上回っています。
この結果からも、レアリティの高さとパック重量がそのまま比例するわけではないことが分かります。
パックを重い順に並べた場合、R入りのパックが上位に来る可能性もあります。
R以上が確認できなかったパックの重量
今回、SAR・SR・AR・RR・Rのいずれも確認できなかったパックは15パックでした。
該当する重量は以下の通りです。
・8.54g:2パック
・8.55g:3パック
・8.56g:1パック
・8.57g:2パック
・8.58g:3パック
・8.59g:1パック
・8.60g:2パック
・8.61g:1パック
平均重量は約8.57gです。
8.57g以下の8パックからは、今回の検証でR以上のカードが確認できませんでした。
今回の1BOXに限れば、8.57g以下は明確な軽量ゾーンとなっています。
一方、8.58gからはAR、8.59gからはR、8.61gからはSAR・AR・RR・Rが出現しています。
8.58g以上になるとレアカードが混ざり始めますが、8.61gまではR以上が確認できなかったパックも存在しています。
最重量パックから高レアリティが出るとは限らない
今回の重量上位7パックは以下の通りです。
・8.67g:R
・8.64g:R
・8.63g:SR
・8.63g:RR
・8.62g:RR
・8.62g:RR
・8.62g:R
8.62g以上の7パックは、すべてR以上のカードが入っていました。
今回のBOXでは、8.62g以上がレアカード入りの期待値が高いゾーンとして機能しています。
しかし、その中にSARやARは含まれていません。
SARは8.61g、ARは8.58gと8.61gから出現しました。
重いパックを選ぶことでR以上を引ける可能性は高くなっても、必ずしも高レアリティを引けるわけではないという結果です。
8.61gは最も判断が難しい混在ゾーン
今回、最も開封結果が分かれたのは8.61gでした。
8.61gの6パックから出現した内容は以下の通りです。
・SAR:1パック
・AR:1パック
・RR:1パック
・R:2パック
・R以上なし:1パック
今回確認できたレアリティのうち、SR以外がすべて8.61gから出現しています。
当たりとなるSARが含まれている一方で、R以上が確認できなかったパックも存在します。
8.61gは高レアリティが含まれる可能性があるものの、重量だけでは開封結果をほとんど絞り込めない混在ゾーンといえます。
重量帯の目安(暫定)
今回の1BOXから整理できる暫定的な目安は以下の通りです。
・8.62g~8.67g
今回の7パックはすべてR以上。ただし、最重量側はRが多く、SARやARは出現しなかった。
・8.61g
SAR・AR・RR・R・R以上なしが重なる最大の混在ゾーン。高レアリティも期待できるが、判別は困難。
・8.58g~8.60g
AR・R・R以上なしが混在するゾーン。8.58gからARが2枚出現した一方、R以上なしのパックも多い。
・8.54g~8.57g
今回の8パックからはR以上が確認できなかった軽量ゾーン。
なお、8.65gと8.66gに該当するパックは今回存在していません。
計測データがない重量帯については、現時点では判断できません。
まとめ
ストームエメラルダを1BOX・30パック計測した結果、重量は8.54gから8.67gの範囲に分布しました。
今回の結果をまとめると、以下のようになります。
・SARは8.61gから出現
・SRは8.63gから出現
・ARは8.58gと8.61gから出現
・RRは8.61gから8.63gに集中
・最重量の8.67gから出現したのはR
・8.62g以上の7パックはすべてR以上
・8.57g以下の8パックからはR以上が確認できなかった
・8.61gではSAR・AR・RR・R・R以上なしが混在
・重量とレアリティの高さは比例しなかった
・MURは今回のBOXからは確認できなかった
今回のデータだけを見ると、ストームエメラルダの重量サーチは、
「重いパックほどR以上が入っている可能性は高くなるものの、最重量パックから高レアリティが出るとは限らない」
という結果です。
特に8.62g以上では、今回の7パックすべてからR以上が出現しました。
一方で、SARは8.61g、ARは8.58gからも出現しています。
高レアリティだけを狙う場合、最重量側だけを選ぶとSARやARを取り逃す可能性があります。
ストームエメラルダでは、重量によってレアカード入りの期待値をある程度判断できる一方、SAR・SR・AR・RR・Rを正確に切り分けることは困難です。
重量だけに依存せず、同一BOX内での相対順位や重量帯ごとの分布も含めて判断する必要があります。
今後も複数BOXのデータを積み上げることで、今回確認できた傾向に再現性があるのかを検証していく予定です。

