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ポケカのパック重量検証シリーズも、今回で第6弾となりました。
今回の対象は、拡張パック「メガシンフォニア」の5枚入りパック30個です。
自身で購入した未開封BOXを使用し、すべてのパックを0.01g単位で計測したうえで、開封後のレアリティと重量の関係を記録しました。
結論から言うと、今回のBOXではSRが比較的重いパックから確認されました。
一方で、SR・AR・RRが近い重量帯に含まれているケースもあり、パックの重量だけで封入カードを正確に判別することはできませんでした。
本記事は、一般に「重量サーチ」と呼ばれる方法で、本当にレアリティを判別できるのかを検証した記録です。
店頭での計量、購入前のパック選別、重量によって選別したパックの販売などを推奨するものではありません。
また、パックの重量は包装材、カード、製造時の個体差、計測環境などによって変化します。
掲載している数値は、今回計測したBOX内での結果であり、ほかのBOXやバラパックに共通する基準ではありません。
本記事を含むポケカ重量検証シリーズの実測結果は、以下のページでまとめて比較できます。
今回の検証条件
今回の計測条件は以下の通りです。
- 対象商品:拡張パック「メガシンフォニア」
- 購入形態:未開封BOX
- 計測数:30パック
- 1パックのカード枚数:5枚
- 計測単位:0.01g
- 計測場所:自宅
- 計測後に全パックを開封し、レアリティを確認
メガシンフォニアは、前回検証したメガブレイブと同じく、5枚入りかつミラー仕様のカードが確認されない構成でした。
そのため、カード構成による重量差を比較しやすい条件ではありましたが、今回確認できたのはあくまで1BOX内での傾向です。
重量とレアリティの関係に再現性があるかを判断するためには、今後も同じ条件でデータを蓄積していく必要があります。
メガシンフォニア30パックの計測結果
今回計測した30パックの重量範囲は、以下の通りでした。
計測範囲:8.44g〜8.60g
高レアリティが確認されたパック:9パック

計測したパックは、8.44g〜8.60gの範囲に分布していました。
今回のBOXでは、SR・AR・RRなどの高レアリティは、主に8.54g以上のパックから確認されています。
一方で、同じ重量または非常に近い重量のパックから異なるレアリティが出現しており、重量が重くなるほど必ずレアリティも高くなるという明確な順番にはなっていません。
一定の傾向は見られたものの、重量帯同士の重なりも大きい結果となりました。
重量帯ごとの開封結果
今回のBOXで確認された結果を、重量帯ごとに整理します。
✅8.44g〜8.48g:コモン・アンコモン中心
今回のBOXでは、この重量帯から高レアリティのカードは確認されませんでした。
ただし、今回計測した1BOX内での結果に限られるため、8.48g以下のパックに高レアリティが入っていないと断定できるものではありません。
✅8.49g〜8.53g:Rを一部確認
この重量帯では、コモン・アンコモンを中心に、一部のパックからRが確認されました。
重量差が小さく、開封前にRの有無を正確に判断できるような明確な境界は確認できませんでした。
✅8.54g〜8.58g:R・RR・AR・SRが混在
今回の検証で、最も多くのレアリティが重なった重量帯です。
R・RR・ARに加えてSRも確認されており、同じ重量や近い重量であっても、開封結果は大きく異なっています。
そのため、重量だけでそれぞれのレアリティを見分けることは難しい結果となりました。
✅8.59g〜8.60g:AR・SRを確認
今回の最高重量となる8.60gのパックからは、SRが確認されました。
一方で、8.59gではARも確認されているため、最重量付近のパックであっても、必ずSRが封入されているとは限りません。
SRは重量だけで判別できるのか
今回、SRは8.55gと8.60gのパックから確認されました。
8.60gは今回計測した30パックの中で最も重いパックだったため、SRが比較的重い位置に含まれる傾向は、前回のメガブレイブと共通しています。
ただし、もう1枚のSRは8.55gから出現しています。
8.55g付近ではARやRRなど、ほかのレアリティも確認されているため、SRだけを重量で切り分けられる結果ではありませんでした。
今回の検証から言えるのは、
今回のBOXでは、SRが8.55gと8.60gのパックに含まれていた
という事実までです。
最重量パックであればSRが入っている、または一定の重量を超えればSRであるとは判断できません。
RRとARを重量で見分けられるのか
今回確認されたRRとARの重量は、以下の通りです。
- RR:8.54g・8.56g・8.57g
- AR:8.55g・8.59g
数値だけを見ると、ARの方がやや重い位置に分布しているようにも見えます。
しかし、その差はわずか0.01g〜0.05g程度です。
この程度の差は、包装材の状態、カードや印刷の個体差、湿度、計測器の誤差などによって変化する可能性があります。
また、RR・ARだけでなくSRやRも近い重量帯に含まれているため、RRとARを重量だけで正確に識別することは難しいという結果になりました。
メガシンフォニアの重量サーチは可能なのか
今回の検証では、比較的重いパックからSRやARが確認される傾向が見られました。
一方で、次のような結果も確認されています。
- SRが8.55gと8.60gという離れた重量から出現している
- 8.54g〜8.58gに複数のレアリティが混在している
- 最重量付近からもSR以外のレアリティが確認されている
- 0.01g程度の差は個体差や計測誤差の影響を受けやすい
以上の結果から、メガシンフォニアでは重量とレアリティに一定の傾向は見られたものの、重量だけで高レアリティカードを正確に判別することはできないと考えています。
今回記録した重量は、当たりパックを選別するための基準ではなく、1BOXを全開封した実測データとしてご覧ください。
メガブレイブの検証結果と比較
前回検証したメガブレイブでは、SRが8.58gと8.61gのパックから確認されました。
一方、今回のメガシンフォニアでは、SRが8.55gと8.60gから確認されています。
両商品の結果を比較すると、次のような違いがありました。
- メガブレイブではSRが8.58g以上から確認された
- メガシンフォニアでは8.55gからもSRが確認された
- どちらの商品もARやRRがSRに近い重量帯に含まれていた
- どちらの商品も重量だけでの正確な判別はできなかった
メガブレイブではSRが比較的重い位置にまとまっていましたが、メガシンフォニアでは8.55gにもSRが含まれており、より広い重量帯に分布する結果となりました。
また、両商品とも軽い重量帯では高レアリティが確認されませんでしたが、サンプル数はそれぞれ1BOXのみです。
そのため、今回の重量範囲をほかのBOXに適用できる共通基準として扱うことはできません。
今回の検証結果まとめ
今回、メガシンフォニア30パックを計測・開封した結果は、以下の通りです。
- 計測範囲は8.44g〜8.60g
- 今回のSRは8.55gと8.60gから確認された
- RRは8.54g〜8.57gから確認された
- ARは8.55gと8.59gから確認された
- 中重量帯には複数のレアリティが混在していた
- 重量だけでレアリティを正確に判別することはできなかった
今回も、重量とレアリティの間に一定の傾向は確認できました。
ただし、SR・AR・RRの重量帯は重なっており、別のBOXでも同じ結果になるとは限りません。
今後も同じ計測条件でデータを蓄積し、シリーズごとの違いや、複数BOX間での再現性を比較していきます。
今回のBOXからは、SARやMURは確認されませんでした。
これらのレアリティが出現した際に、ほかのカードとどの程度重量差が生じるのかについても、今後の検証で記録していく予定です。
ほかのシリーズとの実測結果を比較
商品ごとの重量範囲や、同じ重量から異なるレアリティが確認された事例は、以下のまとめページで一覧にしています。



